テトラゲルを用いて医療に革新を起こす東京大学発のバイオベンチャー企業のジェリクル株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:増井 公祐、以下「ジェリクル」)とXIAMEN SINOPEG BIOTECH CO., LTD.(本社:福建省厦門市、代表取締役:Wengui Weng、以下「SINOPEG」)は、テトラゲルの医療応用に向けた業務提携をしましたので、お知らせ致します。
本契約では、ジェリクルが持つテトラゲル(Tetraゲル)を医療領域で実用化することを目指します。
SINOPEGは主にドラッグデリバリー(DDS)と新しい医療材料事業に取り組んでいるハイテク企業の1つとして、専門的な研究開発、製造、販売を行っています。
一方、ジェリクルはテトラゲルを用いて新しい医療製品を生み出していくことに強みを持っております。
今回、ジェリクルはテトラゲルの早期実用化を見据えた観点から、SINOPEGと業務提携を行いました。
ハイドロゲルは三次元網目構造に水が吸収されたものであり、生体組織と非常に近い性質を持つため、体内での応用が期待されてきました。早期の薬事承認を目指し、開発を進めていきます。
SINOPEGの代表取締役のコメントなどの詳細な情報は下記を御覧ください。
ジェリクルがSINOPEGとテトラゲルの医療応用に向けた業務提携